厄除けのお寺に行ったら立て続けに不幸が起きた話
こんにちは!からすみです。
前回、神社行ったら結婚したという話を書きました。
今回は、「厄除けのお寺に行ったら立て続けに不幸が起きた話」を
書こうと思います。(前回との落差よ)
今回も別に怪しい話ではないのでご安心ください。
たまたまだろうけど、どう考えても厄もらってきたなってことが
立て続けに起こったんです。こわいなぁーこわいなぁー(稲川淳二風)
- 軽い気持ちで厄除けのお寺に行った
- エピソード0(はじまり)
- エピソード1(主演:からすみ)
- エピソード2(主演:夫)
- エピソード3(主演:からすみの父)
- エピソード4(主演:からすみの母)
- エピソード5(主演:からすみの妹)
- エピローグ
軽い気持ちで厄除けのお寺に行った
まだ新婚だったからすみ夫婦。
お互いに仕事があまりうまくいっていなくて落ち込んでいたところ
近所に全国的にも有名な 厄除けのお寺があることがあるのを知り
わりと軽い気持ちで行ってみることにしました。
この時の2人はまだ、これから起こる災難など知る由もありませんでした・・・
エピソード0(はじまり)
お寺の最寄り駅について、改札を出た直後のことです。
転んだ
いきなり、私がちょっとした段差につまずき、派手にすっころびました。
それはよくあることなので、「またやっちまった」てな感じで
近くのコンビニで絆創膏を買い、擦りむいた右手やひざに応急処置をして
気を取り直してお寺へ向かいました。
お寺について、お参りして、ひととおり散策して、無事に帰宅。
そこまでは、平穏でした。
エピソード1(主演:からすみ)
帰宅してから、右手の小指がじんじん痛くなってきて
「なんだか内出血もしていて、ちょっと腫れてるなぁ」と思っていたんですが
病院が苦手なので、スルーしようとしていました。
すると、夫に「折れてたらどうすんの!病院行きなさい!」と怒られて
しぶしぶ病院へ。
からすみ『転んだだけなので、内出血してるだけだと思うんですけど診てください笑』
医者『念のためレントゲン撮りましょうか』
骨折してた。
右手の小指を剥離骨折しておりました。
簡易なギブスをつけて、全治2週間。まじか。
これがこれから始まる負の連鎖の始まりだったのです。
エピソード2(主演:夫)
私の骨折もすっかりきれいに治って、平穏無事に暮らしていたある日。
夫が入院しました。
病名は「尿膜管遺残症(にょうまくかんいざんしょう)」
後でネットで調べたところ、
発症率は5000~8000人に1人とされる比較的まれな病気のようです。
フィギュアスケートの羽生結弦選手もかかった病気なので
ご存じの方もいるかもしれません。
とにかく夫はこの病気で動くこともできないような激痛にみまわれ
とても大変な思いをしました。
この病気の経験は、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので
詳しく別の記事で紹介させていただこうと思っています。
※再発の可能性はあるものの、現在はすっかり元気です。
エピソード3(主演:からすみの父)
夫の入院中、母と電話した時のこと。
からすみ『骨折するし、入院するし、ホンマ最近いろいろあるわぁ』
母 『そういや つい最近、お父さんバイクで転んだんよ』
からすみ『えーーーー!?』
私の父が通勤中にバイクで転倒。
幸い大事には至りませんでしたが、打ち身になって大変だったようです。
雨の日にタイヤが滑って転倒したようです。
バイクに乗る方は雨の日の運転にはお気を付けくださいね。
エピソード4(主演:からすみの母)
父のバイク転倒の話を聞いた数日後、母から電話が。
母 『あれからな、おかあちゃん、包丁で手切って大変やってん』
からすみ『うそやん!?大丈夫なん?!』
母 『たいしたことないから大丈夫よ~
でも、立て続けになんか起きてるから、
妹にも注意するように言わなあかんね』
母の怪我は少し切っただけで縫うほどではなくて安心しましたが、
あまりに立て続けに起こるのでびっくりしました。
エピソード5(主演:からすみの妹)
妹には なにも起こりませんでした。(よかった)
遠方に住んでいたので、厄も届かなかったんでしょうか。
エピローグ
厄をもらったかどうかは分かりませんが、
あまりに立て続けに怪我や病気が続いたので
こんないろいろ急に起きることある???とちょっと怖かったです。
厄をもらうってよく言いますが
厄除けのお寺に行って、誰かの落とした厄を拾ってきたとか・・・?
なんにせよ、現在はみんな元気でやっているので、
今では「偶然ってあるもんだなぁ」と笑い話になっています。
決して厄除けのお寺を否定するような気持ちはありませんが
お気を悪くされた方がいらっしゃったらすみません。
神社仏閣巡りは好きなので、また機会があればどこか行きたいな~と思っています。
お読みいただきありがとうございました!