余ったギョウザの皮で!「スイートポテト餃子」
こんにちは!からすみです
今週のお題「いも」
いもの思い出、何かあったかなって考えていたら、
小学生の時に、家庭科の授業で作った
「スイートポテト餃子」のことを思い出しました。
さつまいもでレシピ検索すると、結構出てくるものなので
メジャーなレシピだと思いますが
私にとってはなんだか懐かしい思い出のレシピです。
せっかくさつまいもの美味しい時期だし、
余った餃子の皮が冷凍庫に眠っているし、ということで
当時を思い出しながら実際に作ってみることにしました!
小学校の家庭科の授業での思い出
私の通っていた小学校では
学校の畑でさつまいもを育てて、秋に収穫して、
そのさつまいもを実際に調理して食べるという授業がありました。
毎年5年生だけがやる恒例の授業で、5年生になったときの楽しみのひとつでした。
ただ食べるだけではなく、
「さつまいもを使ったレシピを考えて実際に作ってみる」というもので、
実際に作ったものをみんなで試食・審査して、
得点が一番高いレシピは最優秀賞を貰える
というお料理コンテストみたいなものになっていました。
(優秀賞以外にも、特別賞やおかわり賞など、全員に何かしらの賞がもらえます)
5~6人で1つのグループになって、アイデアを出し合い、レシピを作成。
先生のチェックが通ったら、後日の調理実習で実際に作ります。
私のグループでは、スイートポテトをどうしても作りたい女子と、
おかず系が食べたい男子でたいそうもめており、話が全然進みませんでした。
マイペースな私は、ひとり勝手にレシピを考えていました。
『スイートポテトを餃子の皮に包んだらおいしいかな』と。
(小さいころから餃子好きだったんだな私)
みんなに冗談半分で話してみたところ、『もうそれでいいや』とやけくそで決定。
先生にレシピを提出すると、『面白くてよろしい』と、即採用されてしまいました。
こうして、私のグループは『スイートポテト餃子』を作ることに決まりました。
授業当日、ただの思いつきが採用された私のグループのレシピは、
『簡単に作れて美味しい!』と高評価をもらい、投票の結果、『最優秀賞』に選ばれました。
だからといって特に何か賞品や賞状が貰えるわけでもないのですが、
とてもうれしく思ったのを覚えています。
思い出しながら作ってみた!『スイートポテト餃子』
材料
今回は、餃子の皮16枚分の量になりました。
もし皮が足りなくても、そのまま丸めて焼けばスイートポテトになるので
餃子の皮は余っている分だけ用意してもらえばOKです!
1.サツマイモをカットして水にさらす
さつまいもの皮をむき、カットして水にさらしておきます(だいたい5分くらい)
当時は茹でてつぶしたと思いますが、時短の為レンジ調理しました。
2.レンジで5分加熱
耐熱容器にさつまいもをうつして、
ラップをふんわりかけレンジで5分ほど加熱します。
3.さつまいもをつぶし、バターとアイスを入れて混ぜる
さつまいもをつぶして、バターを入れ、混ざったらアイスを投入して混ぜ込みます。
4.餃子の皮で包む
餃子の皮で包んでいきます。
どんな形に包んでも大丈夫ですが、中身が出ないよう、しっかり閉じてくださいね!
5.揚げ焼きにする
フライパンに多めの油をひいて、揚げ焼きにします。
全体がきつね色になれば完成!
焦げやすいので、くるくる返しながら様子を見てください。
6.できた!
出来ました!
さくさくの皮とほくほくのスイートポテトがめちゃくちゃ美味しい!
スイートポテトパイみたいな感じですね!
揚げたてが一番美味しいですが、冷めてもおいしく食べられます!
出来立てあつあつの状態で、冷たいアイスを添えても美味しそうだなぁ。
(ハロウィンのお菓子としてもあり?かな?)
まとめ
思い出しつつ作りましたが、ちゃんと完成してよかったです。笑
(とんでもないものが出来上がったらどうしようかとひやひや)
ダイエット中だから味見で1個だけ食べるつもりが
揚げたてが美味しすぎて、つい3個も食べてしまいました。(アカン…!!)
我慢して残りは夫に食べてもらおうと思います!
とっても簡単にできるので、餃子の皮が余っていたらぜひ作ってみてください!
お読みいただきありがとうございました!